【疑問あり】XMはスプレッドが広いのに人気な理由【結論：制度】

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

 

本記事の信頼性

本記事では、XMのスプレッドについて話していきます。


これからXMでトレードしていきたい方や、もしくは国内FXでトレードしている方は、XMのスプレッドは広いのでは…？と感じている方も多い思うので、本音で事実を語っていきます。

結論から言うと、XMのスプレッドは、他社よりも多少広く設定されています。


とはいえ、XMは人気取引所の一つです。その理由も含め、XMのスプレッドのついて解説していきます。

【事実】XMスプレッドは国内FX業者より広い

事実として、XMは国内FX業者よりスプレッドは広く設定されています。

どのくらい差があるかというと、国内FX業者の低スプレッドを広告塔にしている所と比べると『約1pips』ほど差があります。

 国内FXとXMで比較してみると

こんな感じ。

と思うかもですが、それでもXMでトレードする理由は多くあります。これは、ぶっちゃけポジトークでもなく本心で、下記でそれを解説します。

XMでトレードする価値は豊富な制度にある

XMでトレードする価値やメリットは、豊富な制度にあります。これがスプレッドが広くても、XMが人気を誇る理由。

 XMの豊富な制度

ざっといえば、上記のサービスがXMの豊富な制度であり、XMを使うメリット。このように、他社より多少スプレッドが広い分、サービスや制度のクオリティが高いということです。

とはいえ

こういった考えをする方もいると思いますが、低スプレッドだから勝ちトレーダーになれるわけでもありません。


また、スプレッドばかりに目を向けてXMのサービスの恩恵を受けないのもぶっちゃけ勿体ないと思う。もう少し、XMの制度や特徴を知りたい方は、下記よりご覧ください。

XM口座別のスプレッドを比較してみた【3種類の口座】

では、ここからXMの口座別のスプレッド一覧を見ていきましょう。

あなたのトレードスタイルにあったXM口座がわかります。

３種類のXM口座のスプレッドを比較

XMには、以下の３種類の口座が用意されています。

口座の特徴である重要事項を表でまとめてみました。

比較するとこんな感じ。

 わかりやすく要約すると

以上が、XM口座３種類の特徴になります。

あなたにオススメなXM口座はどれ？

３種類もあれば、どの口座がいいか迷うかもですが、結論からいえば、最低入金額やボーナス制度を加味している『スタンダード口座が断然おすすめ。

ゼロ口座は、スプレッドが狭くていいかもしれませんが、ボーナス制度はなくスプレッドとは別の取引手数料が発生するため、スキャルピングトレードをされない方にはおすすめしません。


細かい値動きを取っていくスキャルピングトレーダーには、ゼロ口座は最適です。

マイクロ口座は、スタンダード口座と機能は変わりませんが、名の通り最小取引単位は小さくなります。大きな利益を狙うというよりも、リスクを最小限まで軽減したFXトレードをしたい方にばぴったり。

もう少し、３種類のXM口座の細かい比較を知りたい方は、下記に記事より確認できます。ぜひ、あなたにあったXM口座を見つけてください。

XMのスプレッドって実は安くなります【知らなきゃ損】

実は、XMのスプレッドは表示されているスプレッドよりも実質やすくなります。

これは、スタンダード口座かマイクロ口座を使おうか検討している方は、知っておくべき。

と思うかもですが、超正当なルートです。

結論から言うと、XMのボーナスである『XMロイヤルティプログラム』を最大に活用することで、スプレッドを実質抑えられます。

要するに、トレードする分ポイントが付与されるので、スプレッドを実質安くできるということです。

ちなみに、『XMロイヤルティプログラム』の貯まるポイントは下記のランクによって異なります。（単位はXMPです）

こんな感じで、1ロットごとにランク別のポイントがもらえます。


このXMロイヤルティプログラムを加味した上で、どのくらいのスプレッド縮小ができるかを比較してみました。

通常のスプレッドとXMPを加味したスプレッドを比較してみた

通常のスプレッドとXMPを加味した平均スプレッドを比較してみました。

このように、実質のスプレッドを抑えることができるんです。

もう少し詳しく、『XMロイヤルティプログラム』の仕組みを詳しく知りたい方は、下記の記事で確認ください。

XMスプレッドは広がる時間帯がある【重要です】

XMのスプレッドは広がる時間帯があるから注意が必要です。

上記で、『スプレッドは実質やすくなる』と言いましたが、スプレッドが広がる時間帯を知らずにトレードするのは危険なので覚えておきましょう！

 スプレッドが広がる時間帯

 

以上が、スプレッドが広がりやすい時間帯です。

重要な経済指標のタイミング

重要な経済指標の発表されるタイミングでは、結構な確率でスプレッドが広がります。

なぜかと言うと、経済指標の際は市場に大きな影響を与えることもあり、FX市場が供給過多になってしまうからです。

そのため、通常より約定がしずらくなりスプレッドが広がるといった感じ。

スプレッドが広がると同時に、大きな値動きにも激しくなりやすいので重要な経済指標の発表があるまえはなるべくトレードを控えましょう。

日本時間の朝6時から朝7時ごろ

日本時間の朝6時から朝7時の時間帯は、注意してください。

この時間帯は、世界市場のニューヨークとロンドンがクローズしているため、流動性がなくなりスプレッドが広くなります。

ちなみに以前、僕がトレードはじめて間もないころ、朝6時から朝7時ごろにエントリーしたら、いきなり70pipsの含み損からのスタートで冷や汗かいた記憶がありますw

朝方はかなり気をつけたほうがいいです。

XMスプレッドのよくある質問

最後に、XMスプレッドのよくある質問です。

 

スプレッドって気にしなくても勝てますか？

トレードに正解はないですが、スプレッドが広くても勝てる人は勝てますし、スプレッドが狭くても負ける人は負けます。

 まず、知っておいてほしいのは

これは間違いです。トレードで大切なのは、資金管理とリスク管理なので覚えておきましょう。

XMのスプレッドの簡単な確認方法はある？

XMのスプレッドはXMのホームページで即確認できます。

しかも、スプレッドだけでなく現在のXMユーザーのポジション比率も併せて確認することができます。

MT4とMT5ではスプレッドは変わる？

XMのMT4を使おうがMT5を使おうがスプレッドは変わりません。

仮にXMのMT4と別の取引所のMT4の場合は、もちろんですがスプレッドは異なります。

ちなみに、MT4がいいのか、MT5がいいのかを悩んでいる方は、下記の記事を参考にしてください。あなたのトレードスタイルによってどちらが適しているかわかります。

まとめ：トレードの勝ち負けとスプレッドは比例しない

以上が、XMのスプレッドが広くても、XMでのトレードをおすすめする解説になります。

XMのスプレッドが他社よりも多少広かろうが、XMでトレードする意味を理解いただけたと思います。

ぶっちゃけ、トレードをしている多くの方は、スプレッドの広さをかなり気にします。その気持ちは、共感しまくれるのですが現実問題、スプレッドが狭くても負けているトレーダーは負けます。

極論スプレッド０でも負ける人は負けます。

何が言いたいかと言うと、トレードで勝てない理由をスプレッドが広いからなどで、片付けることは違うということです。とはいえ、トレードの世界に正解はないので、自身にあったトレード力を磨いて、突き詰めていきましょう。

では、今回は以上です。

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