こういったお悩みに答えます。
本記事の内容
- 国内FXと海外FXの違い【比較:8コ】
- 国内FXと海外FXのメリット・デメリット
- 目的別で口座を使い分けよう
- 海外FXのよくある質問
- まとめ:FX初心者はとりあえず海外FX
本記事の信頼性
- 国内FXと海外FX歴5年ほどあり
- 今でも海外FXでトレードしている
- 海外FXについての記事執筆
『FXを始める』となった場合、国内FXを開設する流れが普通でしたが、最近では海外FXのトレードが主流になりつつあります。
なぜなら、2011年に国内FXのレバレッジが最大25倍に引き下げられた影響で、ハイレバレッジを取り扱っている海外FXに流れてきている方も多くいるからです。
とはいえ、国内FXはスプレッドや税金面での条件もよく、絶対に海外FXが優勢とはいえないので、本記事では国内FXと海外FXの違いを解説します。
また、国内FXと海外FXを使うメリットとデメリットもあわせてわかりやすくお伝えするので、国内FXと海外FXのどちらでFXを始めようか悩んでいる方は参考にしてください。
国内FXと海外FXの比較一覧
比較項目 | 国内FX | 海外FX |
レバレッジ | ×低い | ◎高い |
ボーナス | △ ボーナス受け取れるが、受け取り条件が多い | ○ボーナスが豊富なところが多く受け取り条件が少ない |
最低入金額 | △40000円~ | ◎500円~ |
追証とゼロカット | ×追証が発生するので、大きな損失を被る可能性がある | ◎ゼロカット対象で、入金額以上の損失は発生しない |
スプレッド | ◎狭い | △少々広い |
取り扱い銘柄 | △少ない | ◎多い(業者による) |
取引方式 | △DD方式 | ○NDD方式 |
税金 | ◎一律20.315% | ×15%~55%の累進課税 |
比較した僕の結論をはじめに伝えると、海外FXを使った方がおすすめですね。では深掘りもしつつ理由も踏まえてお伝えします。
ではいきましょう。
もくじ
国内FXと海外FXの違い【比較:8コ】
国内FXと海外FXに関して、以下の8項目を比較をしました。
- 1:最大レバレッジ
- 2:ボーナスキャンペーン
- 3:最低入金額
- 4:追証とゼロカット
- 5:スプレッド
- 6:取り扱い銘柄数
- 7:取引方式(DD方式・NDD方式)
- 8:税金
上記の違いを知っているのと知らないのでは、今後の機会損にもなるかもなので知っておいてください。
では1つずつ説明していきます。
1:最大レバレッジ
国内FXと海外FXでは『最大レバレッジ』に大きな違いがあります。
国内FXの最大レバレッジは25倍に対して、海外FXの最大レバレッジは500倍や888倍、3000倍なんてところもあります。
このように、海外FXのレバレッジは国内FXと比べると何十倍も変わってくるのが大きな特徴の1つです。
以前までは、国内FXでも最大レバレッジが数百倍の取引所もありましたが、金融庁の施策によって2011年に最大レバレッジ25倍に制限がかかりました。
ハイレバレッジは怖いと思う人もいるかもですが、最大レバレッジが高いだけで30倍でも、50倍でも、100倍でもレバレッジを自分でコントロールができるので心配はいらないといった感じです。
大きな資金を入金して、トレードが怖いや不安と思っている方は、まず1000円からでもスタートできる『XM』や『FXGT』の海外X業者がおすすめです。
2:ボーナスキャンペーン
国内FXと海外FXではボーナスキャンペーンの受け取れる条件が大きく変わってきます。
国内FXのボーナス例
- 口座開設をして、10万円以上の入金で2万円キャッシュバック
- 5万通貨以上の取引を行えば、1万円キャッシュバック
海外FXのボーナス例
- 口座開設だけで、2万円のボーナス受け取り
- 入金額の80%の金額をボーナス付与される
- トレードするたびに換金可能なポイントがたまる
こんな感じです。
見てわかる通り、国内FXの場合は口座開設をして〇〇万円以上の入金が条件だったり、○○万通貨の取引が条件だったりと、ボーナス受け取りまで工程があります。
一方で、海外FXの場合、口座開設するだけで1万円や2万円のボーナスをすぐに受けとることができたり、入金をすれば入金額の○%をボーナスと受け取れたりと、かなりシンプルとなっています。
ぶっちゃけ言うと、これはポジトークでもなく本音で国内FXより海外FXの方がボーナス制度は圧倒的に豪華です。
そして、お手軽にボーナスが手に入るとのことなので、普段国内FXを使っている方でも、わざわざ海外FXに口座開設をしてボーナスのみをもらうトレーダーも少なくありません。
ちなみに海外FXの『入金額の○%が受け取れるボーナス』ですが、業者によっては100%とかもやっており10万円入金すれば20万円に、100万円入金すれば200万円となり、かなり激アツ案件です。笑
うわ、なんか海外FXのボーナスは怪しそう、危なそう。
など、疑問に思う方もいると思いますが、この海外FXの高待遇のボーナスの理由は広告(宣伝)の一環として行なっているので心配はいらないですね。
理由として、使用ユーザーが増えれば増えるほど海外FX業者には取引手数料が入って儲かるからです。(※これが裏の目的となります)
もし、国内FXと海外FXで迷っている方は、とりあえず海外FXに口座開設してボーナスだけもらっておくことが賢い選択かなと思います。 笑
3:最低入金額
国内FXと海外FXでは、最低入金額が違います。
人気の国内FX業者と人気の海外FX業者で比較してみました。
国内FXの最低入金額
- DMM FX:40000円以上
- LINE FX:43000円以上
海外FXの最低入金額
- XM:500円以上
- FXGT:1000円以上
上記が、国内FXと海外FXの最低入金額の比較となります。
ぶっちゃけ言うと、国内FXの方が入金額が40000円以上と高いので参加する敷居が高く、海外FXでは、500円~1000円なので気軽に参加ができますね。
- とりあえずボーナスをもらいつつ、海外FXを始めたい
- 大きな金額の入金は不安だから、少額で始めたい
という方であれば、海外FXで始めるのがおすすめです。
4:追証とゼロカット
国内FXと海外FXでは、追証とゼロカットシステムのサービスの違いがあります。
ゼロカットシステムとは
『ゼロカットシステム』とは、入金している証拠金以上の損失を被った場合、その損失分を業者側が、負担してくれるサービスのことです。
国内FX・海外FX問わず、エントリーしてポジション保有中に、大きく相場が暴落や急騰した場合、大きな損失が発生しないように『強制ロスカット』というルールが為替にはあります。
ですが、相場が急騰や暴落する場合、注文数が重なったり処理等が間に合わなく強制ロスカットにならない時もあります。
こうなった場合、入金した証拠金以上の損失を被ってしまうと、その分支払いが発生する流れとなります。
このことを追証と呼んでおり、要するに借金みたいな感じ。
ただ、この追証が発生するのは国内FXだけです。海外FXは、ゼロカットシステムの導入により、入金された入金額以上の損失は被らず、借金を背負うはめもないです。
わりと真面目にいいますが、今後このサービスのどちらかを使うかでトレード人生を左右するくらいの違いは生まれる可能性もあります。
というのも、2015年のスイスフランショック、2019年のアップルショック、2020年に起こったコロナショックなどの影響をもろに受けて、大きな追証に追い込まれた方だったり、相場退場する方が多くいたからです。
結論として、特に初心者はリスクを大きく軽減できるゼロカットシステム導入の海外FXがおすすめですね。
いや、暴落なんてそんなに起きないでしょ。
と思う人もいるかもですが、起こってからでは遅いですし暴落は本当突然やってきます。後の祭りにならないように対策をしていきましょう。
5:スプレッド
国内FXと海外FXでは、スプレッドの広さが異なります。
国内FX(ドル円のスプレッド)
- DMM FX: 0.3pips
- LINE FX:0.2pips
海外FX(ドル円のスプレッド)
- XM Trading:1.5pips
- FXGT:1.4pips
こんな感じで、国内FXと海外FXのスプレッドは大きな違いがあり、見てわかる通り国内FXの方が海外FXよりスプレッドが狭く設定されています。
なぜこのような違いが生まれるかと言うと、国内FXと海外FXでは取引方法の種類が違って、国内FXではDD方式を使用しており、海外FXではNDD方式を採用しているからです。(※DD方式とNDD方式の詳しい説明は下記でしています)
また国内FXがより狭いスプレッドを維持できているのは、DD方式特有の呑み行為により、トレーダーの損失が業者の利益となり、運営を支えているからなんです。
要するに、直接的な言い方をすると負けトレーダーの損失のおかげで、狭いスプレッドが実現できているということです。
また国内FXの実態を明かしますが、『爆勝ちしまくっている人に急にスプレッドを広げる』や『口座が凍結した』なんかの事例もあり、実は闇が深かったりします。笑
その反面、海外FXは国内FXと比べるとスプレッドは多少広かったりしますが、呑み行為の取引方式ではないので、正常なスプレッドだと思います。
余談ですが、スプレッドの狭いほうがトレードで勝てると思う方もいるのですが、ぶっちゃけ関係ありません。
むしろ、勝てるトレーダーはスプレッドの広かろうと、狭かろうと勝てます。マジでスプレッドは関係ないとわりと断言します。
6:取引方式(DD方式・NDD方式)
上記の項目でも少し触れましたが、国内FXと海外FXでは取引方式が異なります。
取引方式
- 国内FX:DD方式(ディーリングディスク方式)
- 海外FX:NDD方式(ノンディーリングディスク方式)
国内FXであれば、ほとんどの業者がDD方式を採用しています。
このDD方式とは、日本語で訳すと『相対取引』の意味を指し、トレーダーとFX業者とが1対1で取引を行う方式を指します。
このDD方式で問題視していることがあり、トレーダーの利益と業者の利益が相対関係にあることなんですよね。
つまり、トレーダーが利益を出せばFX業者が損をしてしまうと関係性になり、トレーダーが損をすれば、FX業者が儲かるといった関係性です。
トレードする際に、取引注文は市場へ流れるのが基本的な考え方なのですが、国内FXのようにDD方式の相対取引の場合、トレーダーの注文は市場ではなくFX業者になります。
なので、もし会社にとって不利益な注文などを弾いたり、約定拒否、口座の凍結は容易にできるということです。
ちなみに、国内FX業者がDD方式を採用しているのは、低スプレッドを維持をして海外FXにユーザーが流れないようにするためです。
最大レバレッジも劣って、スプレッドの広さも劣ってしまうと、ほとんどメリットがありませんからね。
その一方、海外FXの場合、ほとんどの業者がNDD方式といった、ディーラーを介さない取引方式となります。
このNDD方式は、トレーダー(ユーザー)の勝ち負けに関係なく、業者は儲かる仕組みなので、国内FXよりもよっぽど安心はできるといった感じです。
7:取り扱い銘柄数
国内FXと海外FXでの取引銘柄の数は、比較すると異なります。
結論から言うと、取引所にもよりますが、海外FXの方が国内FXよりも多くの銘柄を取り扱っています。
国内FXの取り扱い銘柄数
- DMM FX:20銘柄
- LINE FX:10銘柄
海外FXの取り扱い銘柄数
- XM:94銘柄
- FXGT:132銘柄
こんな感じです。
なぜここまで、国内FXと海外FXの取り扱い銘柄数に差があるかというと、マイナー通貨や株やコモディティ、仮想通貨などのFX以外の銘柄を幅広く取り扱っているからです。
多くの投資家は、FXや株、もしくは仮想通貨といった銘柄にも投資をしますが、この場合、銘柄ごとに『口座開設して入金』と言う作業はかなり面倒だし、お金の管理も大変。
なので、FX以外の銘柄にも投資したい、少しだけ試してみたいという方は、海外FXの口座を1つでも開設することがおすすめです。
どの口座か迷っている方は、取り扱い銘柄が海外FXの中でも最高峰でもあるFXGTがいいと思います。
8:税金
税金面に関しては、海外FXより国内FXの方が有利です。
国内FXの税金
国内FXは、一律20.315%(所得税15%・住民税5%・復興特別所得税0.315%)の「申告分離課税」となっています。
海外FXの税金
海外FXは、累進課税による所得税に適用されることにより、所得税に応じて税率が5%~45%の間で変わってきます。また、これに加えて所得税が10%(県民税10%・市町村民税6%)と言う感じで、海外FXの税金は15%~55%になります。
海外FXの税金は変動してわかりにくいと思うので、下記に表でまとめました。
ちなみに年間の利益が330万円を超えなければ、海外FXの方が税金は安くなりますよ!
▼税率まとめ
国内FX | 一律20.315% |
海外FX | 15%〜55% |
▼海外FXの税率まとめ
所得額 | 税率 | 控除額 | 住民税 |
195万円以下 | 5% | 0円 |
10% |
195万~330万円 | 20% | 97,500円 | |
330万円~695万円 | 30% | 427,500円 | |
695万円~900万円 | 33% | 636,000円 | |
900万円~1800万円 | 43% | 1,536,000円 | |
1800万円~4000万円 | 50% | 2,796,000円 | |
4000万円以上 | 55% | 4,796,000円 |
もし、税金面のみで国内FXと海外FXで迷っている方は、330万円の利益を出すくらいのトレードをしないのであれば、断然に海外FXがお得となっています。
国内FXと海外FXのメリット・デメリット
国内FXと海外FXの比較をしてきましたが、一覧で見やすく【メリット・デメリット】でまとめました。
比較項目 | 国内FX | 海外FX |
レバレッジ | ×低い | ◎高い |
ボーナス | △ ボーナス受け取れるが、受け取り条件が多い | ○ボーナスが豊富なところが多く受け取り条件が少ない |
最低入金額 | △40000円~ | ◎500円~ |
追証とゼロカット | ×追証が発生するので、大きな損失を被る可能性がある | ◎ゼロカット対象で、入金額以上の損失は発生しない |
スプレッド | ◎狭い | △少々広い |
取り扱い銘柄 | △少ない | ◎多い(業者による) |
取引方式 | △DD方式 | ○NDD方式 |
税金 | ◎一律20.315% | ×15%~55%の累進課税 |
以上が、国内FXと海外FXを比較した【メリット・デメリット】になります。
みてわかる通り、国内FXの方がいいところもあり、海外FXの方がいいところもあります。なので、絶対にコッチがいい!とは断言はできません。
ただ、目的によっては、どちらの口座を使えばいいのかはありますので、以下で回答します。
目的別で口座を使い分けよう
国内FX口座と海外FX口座はうまく使い分けましょう。
では、どういった人が国内FXがおすすめなのか、どういった人が海外FXがおすすめなのかをお伝えします。
国内FXがおすすめな人
- 細かいスキャルピングがしたい人
- 親しみのある会社じゃなきゃダメな人
- 数千万円以上といった大きな資金で始める人
海外FXがおすすめな人
- FXの経験がない、もしくは少ない人
- 数千円からでもいいのでFXを始めたい人
- レバレッジを使って大きく稼ぎたい人
- 絶対に追証になりたくない人
- 豊富なボーナスでリスク0なトレードしたい人
- 為替以外の株や仮想通貨の取引も一緒の口座でしたい人
こんな感じです。
ご自身が当てはまる方で、FXをやることがいいと思います。
ちなみに、僕のおすすめは断然に海外FXです。
やはりレバレッジが高くて、少額から大きな利益を狙うことができるし、何と言っても追証を食らうことがないからです。
スプレッドが狭くても、税金が引くかろうと、大きな暴落などで追証をくらてしまえば本末転倒ですよね。(※ステマでもなんでもなく超本音です)
あと、海外FXの税金が高いについては、僕は追証にならない保険代と考えたりしてるので、そう思えば安いと言う感じ。(モノは考えようです)
海外FXなら、信頼性や人気のある以下の2社がおすすめです
①XM Trading
最大レバレッジ | 888倍 |
スプレッド | 普通(ドル円1,7pips) |
取り扱い銘柄 | 94銘柄 |
追証 | なし(ゼロカット対応) |
1LOT単位 | 10万通貨 |
約定力 | ◎ |
日本語サポート | あり(丁寧に対応してくれます) |
入出金手数料 | 無料 |
\今なら口座開設するだけで3000円/
②FXGT
最大レバレッジ | 500倍 |
スプレッド | 普通(ドル円1,4pips) |
取り扱い銘柄 | 132銘柄 |
追証 | なし(ゼロカット対応) |
1LOT単位 | 10万通貨 |
約定力 | ◎ |
日本語サポート | あり(丁寧に対応してくれます) |
入出金手数料 | 無料 |
\今なら口座開設するだけで3000円&入金ボーナス/
海外FXのよくある質問
最後に、海外FXに関して『よくある質問』に回答します。
- 1:ハイレバレッジのトレードは危ない
- 2:日本の金融庁に登録されていないから危険
- 3:海外FXって英語はできないとダメ?
では、上記を回答していきます。
1:ハイレバレッジのトレードは危ない
FX初心者の方に、『ハイレバレッジは危ない』と考える人が多いですが、これは間違いです。
正確に言えば、ハイレバレッジの使い方を正しく生かすことができれば、全然危険ではないと言うことです。むしろ、レバレッジはかけるべきだと考えています。
なぜかというと、レバレッジが高ければ高いほど、少ない金額でトレードができますし、より大きな利益を見込めるからです。
これこそFXをする最大のメリットだと思います。
ハイレバレッジを危険と考える人は、大きな損をするかもしれないと思うかもしれませんがトレードルールさえ守れば、大きな損を招くことはありません。
例えば
- 損切り位置は必ず決めておく
- エントリー時に損失額を把握しておく
- 無理した大きな金額は入金しない
こんな感じで、いかに損失を防ぐルールを構築するかで、ハイレバレッジは危険ではなく大きな利益を稼ぐための武器となるのです。
2:日本の金融庁に登録されていないから危険
海外FX業者は、『日本の金融庁に登録されていないから危険』と言う人がいます。
もちろん、国内FX業者は日本の金融庁から認可がおりているわけですが、日本の金融庁に登録されていないからといって、海外FXは危険と解釈するのは、あまりにも浅はかではと思います。
なぜかと言うと、海外FX業者の大手のXMやFXGTは、インド洋にあるセーシェル諸島が拠点であり、『セーシェル金融庁』のライセンスのもと運営しているからです。
そもそも拠点が日本でないので、日本の金融庁に登録されるわけがありません。笑
また、XMを運営しているTrading Point Holdings Ltdは、審査の厳しいキプロス証券取引委員会(CuSEC)に認可されています。
加えて、XMイギリス支社のTrading Point of Instruments UK Ltdは厳格で有名な英国金融行動監査機構(FCA)のライセンスを取得しています。
このように、『日本の金融庁に登録されていないから海外FXは危険』という考え方は間違っていると言えます。
ただし注意点として、あまり知られていなく、どこの金融庁にも登録されていなく、信用性が薄いと思われるような海外FX業者は、安全とは言えないので避けましょう。
3:海外FXって英語はできないとダメ?
海外FXと聞くと、『海外』というワードが入っているから英語ができないとダメなの?と不安になる方もいますが、オール日本語OKです。笑
もちろん中には日本語NGな業者もありますが、XMやFXGT、その他の有名な海外FX業者はすべて日本語対応しているので安心して使うことができます。
公式ホームページも日本語ですし、カスタマーサポートも日本語で対応いただけるので、全く困ることはないです。
まとめ:FX初心者はとりあえず海外FX
以上が、国内FXと海外FXの違いについてでした。
多くの比較項目があり、国内FXと海外FXにも魅力があるのですが、FX初心者の方であればとりあえず海外FXで大丈夫と思います。
口座開設だけでボーナスもらえて、0円のノーリスクトレードできて、入金額は1000円で可能だし、追証が発生しないゼロカット機能ついてるし・・・と初心者にはありがたすぎますw
それでも、国内FXがいい!と言い張る芯のある人であれば、海外FXの口座開設だけしてボーナスのみでトレードしてください、それで利益出してください。(これぞノーリスクハイリターン)
では、本記事の簡単なおさらいです。
国内FXと海外FXの比較一覧
比較項目 | 国内FX | 海外FX |
レバレッジ | ×低い | ◎高い |
ボーナス | △ ボーナス受け取れるが、受け取り条件が多い | ○ボーナスが豊富なところが多く受け取り条件が少ない |
最低入金額 | △40000円~ | ◎500円~ |
追証とゼロカット | ×追証が発生するので、大きな損失を被る可能性がある | ◎ゼロカット対象で、入金額以上の損失は発生しない |
スプレッド | ◎狭い | △少々広い |
取り扱い銘柄 | △少ない | ◎多い(業者による) |
取引方式 | △DD方式 | ○NDD方式 |
税金 | ◎一律20.315% | ×15%~55%の累進課税 |
国内FXがおすすめな人
- 細かいスキャルピングがしたい人
- 親しみのある会社じゃなきゃダメな人
- 数千万円以上といった大きな資金で始める人
海外FXがおすすめな人
- FXの経験がない、もしくは少ない人
- 数千円からでもいいのでFXを始めたい人
- レバレッジを使って大きく稼ぎたい人
- 絶対に追証になりたくない人
- 豊富なボーナスでリスク0なトレードしたい人
- 為替以外の株や仮想通貨の取引も一緒の口座でしたい人
今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。